「財務会計に関する事務処理体制の向上に対する支援業務実施報告書」とは
社会福祉法人は公益性の高い活動を行っていることから、
財務会計の適正性と透明性が常に求められています。
その中で、「財務会計に関する事務処理体制の
向上に対する支援業務実施報告書」は、
法人の会計処理体制を外部の専門家が
確認・評価し、整理をした報告書として重要な役割を果たします。
この制度は、社会福祉法人会計基準や関連通知に基づき、
法人内部の会計処理体制
(伝票処理、記帳、会計ソフトの運用、チェック体制の整備状況など)
を会計専門家が外部の視点で確認・評価し、
整理を行うという支援業務の結果をまとめたものです。
これにより、日常的に行っている会計処理に係る
事務の流れが客観的に評価され、課題が可視化されます。
この報告書を理事会資料や所轄庁への報告書類に添付することには、
法人のガバナンス強化という側面からも大きな意義があります。
外部の専門家による報告書を添付することにより、
法人が法令遵守と内部統制に対して真摯に取り組んでいることを、
関係者に対してアピールすることができます。
また、記載された指摘事項や改善提案に沿って体制を見直すことで、
今後起こりうるミスやコンプライアンス上の
リスクを未然に防ぐことが期待できます。
この報告書は、ただの提出資料ではなく、
法人運営をより信頼性の高いものにしていくための手段となります。
当事務所は「財務会計に関する事務処理体制の向上に対する支援業務実施報告書」
の作成に積極的に取り組んでおります。
竹田光宏税理士事務所
竹田光宏
税理士・経営修士(MBA)
中央大学法学部 卒
慶応義塾大学大学院 経営管理研究科(ビジネススクール)修了
※大学院での科目免除合格ではありません
香川公認会計士事務所、宮内会計事務所(福祉会計サービスセンター)での勤務を経て、
平成24年に税理士事務所を 開業
香川公認会計事務所では個人事業から一部上場企業まで幅広い税務・会計業務に携わり、
現在は地元の中小企業、個人事業を中心に税務・会計業務に携わる
宮内会計事務所勤務時代から現在に至るまでの間、30以上の社会福祉法人に関与し、
100施設以上の税務会計業務に携わる。
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